朝晩の冷え込みと共に街中にも長袖姿が増え、もうすっかり秋の気配を感じます。
長崎では、10月7日~9日までの3日間、秋の大祭『長崎くんち』が今年も盛大に行われました。
雨に見舞われながらも、7年越しに”踊り町(おどりちょう)”を担当する7つの町の奉納踊りは、長崎市街地を賑やかせ、お祭り一色に染め上げました。
「諏訪神社参道を下る上町コッコデショ」
長崎くんちが終わると、長崎は一層寒さを増し、衣替えになります。
そして、長崎のじげもん(地元の人)は、「おくんちが終わると正月」と言いながら、今年の終わりを漂わせます。